アスルメーラ

アスルメーラ(＃177)＿azulmela

頑張り屋でとても几帳面

自称魔架の一番弟子。占い師見習い。

アルフの遺跡に住む星詠みの一族だが、

星詠みをうまくできなかったため一族から才能が無いと言われてきた。

このままでは一族の中には居場所がないと思い、噂に聞いた逆睹の魔女を探すことに。

ようやく見つけた逆睹の魔女である魔架の力に惚れ込み、それ以来一緒に暮らしている。

魔架の世話役的な位置にいたり。普段は魔架師匠。人前では魔架様と呼ぶ。

敬語っ子。理屈っぽい。早起き。占いと魔架以外には無関心。

なので自分からは滅多に話し掛けない。愛称はメーラ。あだ名は青りんご。

成長後は弟子入りしたおかげか、立派な星詠みの担い手となったが

故郷に戻って自らの力を証明した後はまた故郷を離れ、館へと戻ってきた。

魔架の元に居たことによって一族の見聞の狭さを認識し、

このままでは自分のためにならないと判断したため。

成長しても、魔架との関係は相変わらずである。

 

名前の由来はイタリア語で青リンゴ

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師匠:魔架

「魔架様は仕事中ですので、しばらくお待ち下さい」

「いいですか？ 占いというのは確実に当たるというわけではないんです。予言ではなく、あくまで占いですから。当たるも八卦、当たらぬも八卦という言葉もあるくらいです。なので師匠の占いが当たらなかったくらいで文句を言うことはおかしいのです。御理解戴けましたでしょうか？」

「未来を予知しましょうか？……貴方はこの後、地に伏せることになります。私には勝てません」